tittle 『龍70連凧材料キット』
ダイヤ型連凧

−ダイヤ型連凧について−  対象年齢:5歳以上

  • 小さな凧を一本のラインで繋ぐことによって、全く違った存在に変化します。
  • 連凧として最もポピュラーなダイヤモンド型を紹介いたします。
  • 羽に角度をあたえ凧の性能をあげるために、弊社のオリジナルパーツを使用します。
ダイヤ型連凧
通し糸はオプションです。必要な方は別途ご注文下さい。
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まず、内容品を確認してください。  
7色シート各10枚 70枚
連凧用ジョイント 70個
縦骨(直径1.8mm×長さ290mm 140本
横骨(直径2.4mm×長さ158mm 140本
補強用丸シール 70枚
シッポ(最後尾3連は二重に73枚
輪ゴム140本
荷札(糸を通すため 1枚
通し糸セット オプション

red セロテープは、別途ご準備ください。
補強シールを貼る
シートの裏面に、穴の位置にあわせて補強シートをはる
縦骨をはる
縦骨を、2本隙間なく揃えて貼る。補強シールの上のテープは、穴の位置から2cm離してはる。
ジョイントをはさむ
縦骨の後ろに連凧用ジョイントをはさみます。テープとテープの中間にはさみ、上にずらすと簡単です。
ジョイントをはさむ
ジョイントが穴より上までずらし、補強紙の下にセロテープをはる。
横骨をはる
ジョイントの穴に横骨を差し込み、シートをよく伸ばしておいてセロテープではる
オプションの通し糸セットを例に説明しています
横骨をはる
反対側の横骨も、シートをピンと伸ばしてからはる。ジョイントの両端もテープではる。 シートがピンとしていないと、揚がっている時に骨がはずれたりするので注意
シッポを貼る
凧の表側にシッポをセロテープで貼る
通し糸に目印をつける
細いカード巻には15ヶ所、太い方の100mのボビン巻きには55ヶ所の1m間隔で目印を付ける
繋いで使うので、目印の端に余裕をもたせておく
通し糸を通す
荷札の針金を外し、針の替わりにして糸を通す。目印の位置に、凧を一枚ずつ移動させる。 この時、シートの穴の周辺が摩擦で切れないように注意
ストッパーを取り付ける
凧の裏側に輪ゴムを取り付けます。糸を目印の位置で二つ折りして輪ゴムをくぐらせます。輪ゴムは2本重ねて使って下さい。
ストッパーを取り付ける
抜き出した糸の折り目の下をくぐらせるように、輪ゴムを引き出して、しっかり止めます。
15連と55連を繋ぐ
細い糸が先頭になって揚がるようつなぐ

最後に
  1. 完成した凧は、ダンボール箱等に収納します。
    その際、連凧の最後尾から上げ始めるので、一番上になるように注意して下さい。
  2. 最後尾の凧3枚には、シッポを二重に貼り付けます。
    最後尾は、風の影響を受けて激しく動くことがあります。簡単な対処方法です。 連凧の上げ方
あげる時の注意
  • 風の方向を確認しておく
      風下に、障害物などが無いかどうか
  • 一度にまとめた状態で手放してしまわない
      糸が絡まり、どうしようもなくなります。
  • 思わぬ動きをすることがあるかも知れないので、左右に振られたときにも障害物に当たらない余裕を持たせる
      結局、広い場所であげようという事です。

    仕舞う時は、ダンボール箱を利用して一枚一枚重ねるようにします。
    手元の糸は、段ボール箱に結ぶのを忘れないで下さい。
    風が強いときは、一度に飛ばされないように注意してください。

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