針穴に細い糸を通して輪にし、通し糸をかけて下さい。 
 
針を使って、凧の表側から通し糸を糸目の穴、2本のタテ骨の間へと通します。 
必要な数に通したら、一番先頭の凧の後ろからストッパー(輪ゴム)を取り付けます。 
先の凧をストッパーまで移動させ、1mの間隔を測って次のストッパーを取り付けます。 
手元側へと徐々に移動させながら、順々とストッパーを取り付けていきます。
 
残った凧に太い糸を通します。 
細い糸の部分に全てストッパーが取り付け終わったら、太い糸と図の2重テグス結びで繋ぎます。 
※この際、結び目が1mの間隔の中に収まるように余分な長さは切ります。 
 
引き続き、凧と凧の間隔が1mになるようストッパー(輪ゴム)を取り付けていきます。 
仕上がった連凧は、段ボール箱に裏面(ホネが見える面)が上になるように収めます。
凧の表側が箱の底を向いて、先頭から凧が空に揚がっていくようになります。
 
  
2重テグス結び
 
 
補足
  
- 先頭の凧
 - 先頭の凧数連は、シッポを2重に貼ります。
  
 - 手元の糸
 - 手元に残った糸は、棒もしくは段ボール箱に穴を開け結んでおきます。
 
   
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