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制作キット・和紙&木の字ジョイント
愛らしい星の形をした凧です。
独自のパーツを使用し、簡単に作ることができます。
簡単に連凧になります。
【本説明書は、星のカイト個別包装と連凧制作キットを兼用】

連凧制作キットの紙は、折りたたんでいません
  • 材料一覧

星形の和紙(こうぞ) 1枚
木の字形ジョイント 1個
竹ひご(φ1.8mm×205) 1本
竹ひご(φ1.8mm×225) 2本
竹ひご(φ1.8mm×288) 2本
輪ゴム 2個
ポリシッポ(30×750) 2枚
和紙の帯(30×60) 1枚
シッポを貼る四角いシール 2枚
剥離紙(片面がツルツルの紙) 1枚

セロテープをご準備下さい

凧糸や剥離紙は、ご利用方法に合わせ別途
 ご注文下さい

  • 絵を描きます
折りたたんである紙を広げ、紙のつるつるした面に絵を描きます。

ジョイントに竹ひごを差し込む
  • ジョイントに、竹ヒゴを差し込みます
三種類の長さの竹ヒゴを、図を参考にして差し込んで下さい。
  • 和紙の帯の図のように台形に切り分けます。
骨組みの形を整える
  • 骨組みの形を整えます
竹ヒゴを握って、紙の角の穴の上に竹ひごが楽に合わせられるようにします。
中心の骨から貼ります
  • 上側の竹ひごを貼ります
中央に並んだ上の穴にジョイントの穴を合わせます。
貼り付け紙に木工用ボンドを付けて、シートの角の穴の上を竹ヒゴが通るように竹ヒゴを貼ります。
剥離紙を使って
  • 剥離紙を活用
剥離紙に木工用ボンドを挟んで伸ばします。
こうすると、貼り付け紙に木工用ボンドが楽に付けられます。
手もあまり汚れません。
全てを貼り終える
  • 全ての骨を貼り、シッポを付けます
全ての骨を貼り終えたら、シッポを二つ折りし折り目にシールを貼って取り付けます。
ストッパーを取り付ける
  • 凧の前後にストッパーを取り付けます
凧の前面からジョイントの穴に凧糸を通し、凧の前後に輪ゴムを付けます。

連凧にしないのであれば、凧の後ろ側に凧糸で輪ゴムを結ぶだけでもOKです。
連凧にする場合
  • 準備するもの

・太さの違う丈夫な糸
凧の大きさや規模によって利用する通し糸の太さを変えます。
連凧用通し糸セットを例に説明します。
  • あらかじめ、凧糸の先端に木工用ボンドを塗って乾かしておきます。
・1.2mの長さのものさし
テーブルでも木切れでもかまいません。凧と凧の間隔を測るために使用します

・ダンボール箱
完成品を収納するため
  • 糸の通し方

まず先頭の10連の凧の表側から、0.8mmの通し糸を通します。
(ジョイントの穴に通し糸が通っているかどうか確認して下さい)
通し終えたら、一番先頭の凧の前後にストッパー(輪ゴム)を取り付けます。
凧をストッパーまで移動させ1.2mの間隔を測って、次のストッパーを取り付けます。
凧を徐々に移動させながら、手元側へ順々にストッパーを取り付けていきます。

(繋ぎ目が、凧と凧の1.2mの間にできるよう通し糸が長すぎる時は切って下さい)
次の20連にも、凧の表側から1.6mmの通し糸を通します。
1.6mmの通し糸の端を、0.8mmの通し糸の端と2重テグス結びで繋ぎます。

太さの異なる糸を結ぶ2重テグス結び
2重テグス結び

繋ぎ終えたら、前の凧との間隔を1.2m空けストッパーを取り付けます。
手元の10連も同様に1.6mmの通し糸を通し、1.2mmの通し糸と繋ぎストッパーを取り付けます。
手元に通し糸を適当な長さで残し、その端を、収納用の段ボール箱に穴を開けて結びつけます。
または、木の棒などに結びつけてもよいでしょう。
(結んでおかないと、風に飛ばされてしまうおそれがあります)
残った糸は、段ボール箱にとぐろを巻くように回し入れます。
(もつれてしまうことはありません)
一番手元側の凧を裏面を上にして入れ、その上に順番に凧を重ねていきます。
凧の表側が箱の底を向いて、先頭から凧が空に揚がっていくようになります。
  • 連凧の揚げ方・降ろし方

風の方向を確認し、通し糸やシッポが絡まっていないかを確認しながら凧を取り出します。
数連が風に乗れば、後の凧は自然と揚がっていきます。
(星のカイトの連凧はかなり大型ですので、強風時の凧揚げは危険です。
様子を見て、中止するかどうかを判断して下さい)
揚げ終えたら、揚げ糸を背中に回し、両脇で持ちます。
(手にかかる負担が軽減されます)
凧を降ろす場合、綱引きのような降ろし方では大変な力が必要です。
揚げ糸を上から押さえつけるようにして、前へ進みます。
(シッポや他の凧が絡んだ時にも、この方法で目的の位置まで移動します)
一人で揚げる場合は、あらかじめアンカーを打っておいて凧糸を結んでおくと安心です。