(時間に余裕がある場合)
- ・繋ぎ目がたくさんあると、どうしても強度が落ちてしまいます。
- できるだけつなぎ目を作らないように長いまま作業します。
必要な数の凧に組紐を通し終えてから、間隔を1m20cm計りながらストッパーの取り付け作業をします。
(短い時間で仕上げたい場合)
- ・12m単位で作業できるように、組紐を等分します。
- 10連単位で仕上げ、次の10連と繋いでいきます。
繋ぐ部分の組紐の長さは、合計で1m25cmになるように調整します。
結び目から出る先端部分の長さを5mm程度にすると、連結時の間隔がおおよそ1m20cmになります。
- ・10連同士を結束する結び方
- (写真では、結び目の糸尻を判りやすいよう長めにしてあります)
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2本の組紐を、交差させます。 |
2本を同時につまみます。 |
人差し指に、糸尻を2回回します。 |
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できた輪に糸尻をくぐらせます。 |
糸尻の長さを調節しながら結びます。 |
向きを変え、反対側の糸尻も結びます。 |
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結び目を締める前 |
糸尻の長さを調節しながら結びます。 |
左右に引いて、しっかり結びます。 |
- ・手元用に残した組紐の端を、収納用の段ボール箱に穴を開けて結びつけます。
- または、木の棒などに結びつけてもよいでしょう。
(結んでおかないと、風に飛ばされてしまうおそれがあります)
- ・残った組紐は、段ボール箱にとぐろを巻くように回し入れます。
- (もつれてしまうことはありません)
- ・一番手元側の凧を裏面を上にして入れ、その上に順番に凧を重ねていきます。
凧の表側が箱の底を向いて、先頭から凧が空に揚がっていくようになります。
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